10月27日に佐伯市立下堅田小学校で、31日に大分市立稙田小学校で、「この木なんの木?」事業を行いました。
今年で3回目となるこの事業は、「大分県森林環境保全推進関係事業費補助金」を活用し、環境に関する理解向上を目的とし、樹木の種類、名前、役割などを、学校にある木を使って説明します。
児童たちは各班に分かれ、担当者から指導を受けながら、間伐材を再利用した木のネームプレートづくりに挑戦。サンドペーパーで表面を磨き、木の名前と自分の名前、日付を記入した後、学校の中にある自分の作ったネームプレートの木を探しに行き、それぞれの木にくくりつけました。
また、この事業の記念に、学校に移植ゴテをお贈りしました。
子どもたちと一緒に日頃とは違う形で木にふれあうことが出来、今回もとても楽しい時間を過ごせました。
今回ご協力をいただいた下堅田小学校、稙田小学校をはじめ、大分市教育委員会及び佐伯市教育委員会関係者には、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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