令和8年9月8日、大分県建設会館にて防災訓練を開催し、会員企業から約30名が参加いたしました。
当日はあいにくの天候のため室内での実施となりましたが、大分市消防局中央消防署より、甲斐順平消防司令と平川寛之消防司令補をお招きし、実践的な講習と貴重な講和をいただきました。
講習会の内容
◎元レスキュー隊長による貴重な講和
国際緊急援助隊としての派遣経験も持たれる甲斐司令より、国内外の被災地におけるリアルな救助活動についてお話いただきました。
「被災地で救出される方の約9割は近隣住民によるものであり、公助(消防等)が届く前段階での『自助・共助』が極めて重要である」という言葉に、参加者一同、防災への意識を新たにいたしました。
◎現場で役立つ具体的な防災知識
・避難時の目印:家を空ける際の『避難を示す張り紙』や
『逃げタオル運動』が、救助隊の迅速な捜索につながること
・家庭での安全対策:旧耐震基準の建物では、倒壊リスクを考慮して2階で就寝する工夫が有効であること
◎実践!毛布を使った応急担架づくり
身近にある毛布を活用した「応急担架」の作成に挑戦。実際に人を搬送する体験を通して、災害時に地域やお互いを助け合う「共助」の具体策を学びました。
今後の取組
質疑応答の時間も含め、いざという時に自分自身や家族、大切な命を守るために必要な構えを学ぶ、大変実りある訓練となりました。
当協会では今後も、地域の安全と会員の防災意識向上に向けた取り組みを継続してまいります。
講習会の様子
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大分市消防局中央消防署
消防司令 甲斐順平様
消防司令補 平川寛之様
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まずは何も使わず運んでみますが、
3人がかりでもうまくいきません |
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最初は女性二人で、毛布だけを使って搬送に挑戦 |
棒と毛布を組み合わせた「応急担架」を使って
搬送してみます |
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折り方や構造を確認しながら、実際に自分たちで応急担架を作っていきます |
体の大きな男性も、4人で力を合わせれば
毛布担架でしっかり運べました |
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甲斐司令による、倒壊した家屋などの下から、人を引っ張り出す救助方法の実演 |