10月〜11月の霜が降りる前までに植えつける。(12月に植えても花は咲きます)
植え付け方
ほとんどの球根植物は日当たりと水はけの良い場所を好みます。
(花 壇 の 場 合): 目安は間隔で球根3個分。通常、球根の高さの2倍の覆土をするので、球根の高さの3倍以上 の深さまで植え土を耕し、肥料を施してから植え付けます。
(コンテナの場合):コンテナの場合、あまり翌年をきたいできませんし、間隔をあけるとまばらな印象になりがちな ので、1年限りと考え密に植え付けするのがオススメ!限られた深さなで、根が充分張れるよう に、浅く植えるのが基本。
植え終わったら、水やりを忘れずに!!
管理のポイント
乾燥しすぎる場所では、土の表面に落葉や、わら等を敷きます。水やりは特に必要ありませんが、乾燥した日が続く時は、水やりを。
花が終ったら...
ほとんどの種類が植えたままにできますが、乾燥を好む球根や浅植えを好むため花壇のスペースに他の植物が植え付けられない球根等は堀り上げます。
コンテナ植えの場合、葉が枯れてきたら、軒下などの雨の当たらない場所へ移し、秋まで水を与えずに管理しましょう。
遅咲き種のスイセンなど、休眠期の高温多湿に弱い種類は、5〜6月頃、葉が枯れたら球根を堀り上げ、日陰で乾かしてからネットに入れ、風通しの良いところで保存します。
掘り上げた方がいいもの
アネモネ・アマリリス・アリウム・オーニソガラム・カラー・カンナ・グラジオラス・クロッカス
グルリオーサ・サンダーソニア・ダリア・チューリップ・ヒヤシンス・フリージア・フリチラリア
ムスカリ・ユリ・ラナンキュラス
掘り上げた後の管理
乾きすぎないようピートモスなどの中で保存
アマリリス・カラー・カンナ・グロリオーサ・サンダーソニア・ダリア・フリチラリア・ユリ
ネットに入れて風通しの良いところで保存
アネモネ・アリウム・オーニソガラム・グラジオラス・クロッカス・チューリップ・ヒヤシンス
フリージア・ムスカリ・ラナンキュラス
植えたままでOK!
クロコスミア・シラー・スイセン・スノードロップ・スノーフレーク・ゼフィランサス
チョコレートコスモス・ハナニラ・リコリス
鉢植えのままにして適期に植え替え
オキザリス・アッツザクラ・カラジウム・グロキシニア・ネリネ・ラケナリア
参考資料
ガーデニング基本大百科 株式会社 集英社 発行